完全をめざした魅惑のデザイン、ムーンタイム1
18金の小球(月)が文字盤(地球)の回りを時計の針とは反対に回ります。1994年に新しく完成されたこのすばらしい時計のデザインを詳しく説明しますと、月(18金の小球)が文字盤の周りを回りますが、月面はいつも12時の太陽に向いて輝き、12時の位置ではダイヤモンド(太陽)をもっとも輝かせます。この時計は何年もかかってすぐれた技術と自動巻機械(ETA2892A2)により完成しました。
時計の軸の歯車はくるくる回る惑星のギヤーの中心であり、更にそれは外側のいくつかのギヤーを違った速度で動かすのです。最後のギヤーが月の動きをコントロールするのです。この精巧な技術のおかげで小さな月は29.5日の周期ではなく、本当の月のように29.5312日で回るようになっています。この世界で唯一の月齢複雑時計MOON TIME 1はミュンヘンにあるドイツ博物館及びスイスのラ・ショー・ド・フォンの国際博物館にコレクションとして殿堂入りし、国際特許を有しているのです。(PAT.No.EPO566529A1)
No.5281 0.10ct SS 自動巻
\770,000
φ42mm、height 12mm