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アエロ社製の18金懐中時計に日本の伝統、漆の美を施すしたものです |
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漆芸(蒔絵)
西塚 龍 |
伝統工芸士(蒔絵)
松木大輔 |
漆芸(蒔絵)
田中貴司 |
漆芸(蒔絵)
辻 和寿 |
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【蒔絵】
『蒔絵』の歴史は遥か遠く、飛鳥の時代にまでさかのぼり、正倉院御物「金銀細荘唐大刀」等にその証が現存する日本古来の技法です。
漆の地に金・銀・スズ粉・色粉等を蒔きつけて仕上げる漆工芸加飾法『蒔絵』は、平安時代の室内調度品や寺院内部の装飾として重きをなし、今日に至る礎を築きました。そして室町中期には、基本技法のほとんどが完成したといわれています。 |
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文箱や硯箱、筆といった文具の祖に『蒔絵』をほどこし、芸術性を高めていきました。『蒔絵』は蒔く粉の種類、工程の別から「平蒔絵」、「研出蒔絵」、より高度な「高蒔絵」に分類されます。中でも厚みがあり立体的に満ちた「高蒔絵」は、芸術性豊かな工芸品として魅力に溢れ、日本文化のレベルの高さを象徴しています。
『蒔絵』、それはいつも身近においてその美しさと触れあっていたい日本の美、伝統工芸の精華にほかなりません。 |
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輪島塗
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現存する最古の輪島塗は河井町にある「重蔵権現本殿の朱塗扉」で、室町時代の大永4(1524)年の作といわれています。
漆器の技法そのものは縄文時代にまでさかのぼることができ、創意を重ね、技を磨き、つねに進化と深化を続けてきたのです。
例えば、「輪島地の粉」の発見。これは珪藻土の一種類を焼いて粉末にしたもので、漆に混ぜることで頑丈な下地がつくれるようになりました。弱くなりがちなところに布をかぶせる「布着せ」という手法も生みだされました。こうして、輪島塗ならではの「優美さと堅牢さ」を支える、本堅地法とよばれる工法が完成したのです。江戸時代に入り、享保年間には沈金の技術が確立。さらに文化文政の頃には蒔絵の技術が伝わり、「暮らしの中で使う道具であると同時に、ひとつの芸術でもある」という輪島塗ならではの価値が確立されてきました。
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提げ時計紐 |
伝統ある京都西陣織の帯締め職人により、一本一本丁寧に手組みされた提げ時計用提げ紐です。素材には色染めされた生糸(シルク100%)のみを使用しておりますので、特に手にしていただくとしなやかさを感じます。組み紐の中でも代表的な角八津立別正倉院入で仕上げております。
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スイス アエロ社創業100周年記念企画 |
アエロ社の時計製造技術を駆使した18金製懐中時計を特別に製作しました。スイスの精密な時計製作技法と日本の伝統工芸「輪島塗の蒔絵と沈金」の技術で有名作家に製作依頼し仕上げた特別な価値の有る懐中時計です。
国の重要無形文化財の指定を受けている輪島塗の加飾技法で、蒔絵と沈金の優れた技術に注目し、輪島の蒔絵師や沈金師、日展・伝統工芸展の中央展常連作家等に模様の制作依頼をして仕上げた作品です。
素材は琥珀・象牙・鼈甲・白蝶貝・黒蝶貝等を用いております。あなたの人生を語る伴侶として末永くご愛顧頂けます価値のある逸品です。
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作:西塚 龍 |
タイトル |
雨あがる |
品番 |
50741 J801
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タイプ |
蓋なし |
サイズ |
直径:50mm |
ケース |
18金製/漆塗り |
ムーヴメント |
スイス製
手巻き |
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作:松木大輔 |
タイトル |
風神雷神 |
品番 |
50700 J502
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タイプ |
蓋有り |
サイズ |
直径:43mm |
ケース |
18金張り/蒔絵 |
ムーヴメント |
スイス製
手巻き |
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作:田中貴司 |
タイトル |
正倉院宝物 |
品番 |
50760 J805
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タイプ |
蓋有り |
サイズ |
直径:43mm |
ケース |
18金製/本金高蒔絵漆塗り |
ムーヴメント |
スイス製
手巻き |
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作:辻 和寿 |
タイトル |
正倉院宝物 |
品番 |
35805 J801
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タイプ |
蓋有り |
サイズ |
直径:43mm |
ケース |
18金製/漆塗り |
ムーヴメント |
スイス製
手巻き |
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蒔絵懐中時計につきましては、上記にご案内している商品以外にも全てを揃えて対応させていただいていますのでお問合せ下さい。また、商品以外にも、販売について、代理店についてや資料(カタログ等)の取り寄せ等につきましても受付していますので、下記の【お問合わせ】より送信して下さい。 |
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